相続手続き放っていませんか?

  

  相続手続きの期限があるものがいくつかあります。

  ご存知ですか?

  期限がないものもありますが、放っておいて

  大変なことになることご存知ですか?

 

 

 期限のあるもの(必ずではなく必要に応じて行う手続)

・相続放棄・限定承認の手続き

 自己の為に相続の開始を知った時から3カ月以内

・準確定申告

 相続の開始があったことを知った日の翌日から4か月以内

・相続税の申告

 相続の開始があったことを知った日の翌日から10か月以内

 

★手続に期限がないもの

でも、放ってしまうと・・・・クリック

①相続関係が複雑になる

 (相続人の数が増え、遺産分割協議すること難しくなる。)

 

②役所で亡くなられた方の住民票、除籍謄本等相続に必要な書類が取れなく

 なってしまう。

 

  ・ 相続人が増えすぎて全然話がまとまらない。

  ・ 相続人が増えすぎていったい何人相続人がいるのか?

  ・ 不動産を売りたいけど、亡くなった祖父の名義の

   ままに・・・・・

 

③不動産を売りたくても相続をしていないと売却できない。

④他の相続人の債権者から不動産の持分を差し押さえられる場合が・・・

⑤相続人の高齢化により遺産分割協議が難しくなる。

(成年後見人を選任してもらわなければ遺産分割ができなくなる。

 プラス費用が余計にかかってしまう)