老 老 介 護

高齢化が進んでいる日本では、高齢者夫婦で妻が夫の介護をする

年老いた子が親の介護をするというように高齢者が高齢者の介護を行う老老介護が増加しています。

厚生労働省の国民生活基礎調査によると、主な介護者は全体の4分の1を占める配偶者です。

70~79歳の要介護者の場合では、同年代が介護している割合は、42.6%と半数近くがいわゆる「老老介護」の状態です。

 介護の担い手が高齢者の場合は、経済的・肉体的な負担は勿論、精神的にも大きなストレスを抱えてしまうことが多く、「生活の質」の維持が心配されます。介護疲れを原因とする悲惨な事故が後を絶たず、家族が共倒れになる危険性もあり、老老介護の増加は大きな社会問題となっています。

 

また、様々な事例がある老老介護の中には、認知症の高齢者を介護する高齢者自身が認知症を患い、適切な介護が出来なくなる「認認介護」もあります。認認介護の場合は、第3者による早急なケアが必要です。

元気な介護者も次第に体力が衰えてきます。

 

老老介護を続けるには、ひとりで抱え込まないことが必要です。

介護者自身の健康を守るためにも周囲の人に頼ることや公共機関の活用、また有料老人ホーム(施設)は介護においてのひとつの選択肢です。

入居される・入居させるは別問題として、参考までに施設の話を聞いてみたり、ご見学されてみてはいかがでしょうか?

 

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老人ホームの入居も介護の選択肢の一つです。

 

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